中四国地方

足摺宇和海国立公園

national parks
足摺宇和海国立公園は、昭和30(1955)年に足摺国定公園として誕生し、宇和海地域や海中公園地区の追加指定を経て、昭和47(1972)年に足摺宇和海国立公園となりました。本公園の大きな特長は、四国南西部の島嶼を含む海岸部と、内陸部の標高1,000 m級の山々からなる変化に富んだ景観です。足摺地域は、海岸段丘が発達した断崖絶壁が続き、黒潮の恩恵を受けた亜熱帯性の海洋生物やサンゴの群集が見られます。一方、宇和海地域は、沈降海岸の繊細な入江と島嶼景観が魅力となっており、ソフトコーラルを中心とした美しい海中景観を楽しむことができます。内陸部では、コウヤマキやスギ、ヒノキ等の巨木をはじめとした自然林が残されており、暖温帯から冷温帯まで植生の垂直分布を見ることができます。また、四万十川上流の滑床渓谷では、花崗岩の滑らかな河床や雪輪の滝に代表される連続する滝、ウラジロガシやタブノキ等の渓畔林が美しく、観光客を魅了しています。(出典 環境省ホームページ https://www.env.go.jp/nature/nationalparks/list/)

アクセス

行き方

足摺宇和海国立公園は、四国の南西端に位置する愛媛県と高知県のいくつかの景勝地から成ります。大きく分けると、輝く白い灯台と独特の岩場がある最南端の足摺岬周辺、西部宇和海の岬や島々、そして滑床渓谷や篠山などの内陸部のエリアがあります。公共交通機関も一部利用可能ですが、車があれば旅行をより充実させられます。

東京から

公園へ最速で行くには、羽田空港から高知龍馬空港か松山空港へ飛行機を利用してください。足摺方面は高知龍馬空港(90分)、空港シャトルで高知駅(35分)、足摺特急に乗り換え中村駅(90分)で下車、その後中村の案内に従ってください。宇和島市の宇和島駅は宇和海や内陸観光に最寄り駅ですが、レンタカーを使うのが最適です。宇和島駅へは松山空港(90分)、空港シャトルで松山駅(15分)、宇和海特急で宇和島駅(80分)です。

中村から

中村駅は、足摺地区へのアクセスに便利です。駅からは、高知西南交通の不定期な路線バスで、足摺岬バス停まで(約90分)。高知西南交通は中村駅発の足摺周遊バスツアー(3,800円)もあります。このツアーは幡多広域観光協会サイトで予約可能で、日没の足摺岬クルーズ、竜串のサンゴ礁でのシュノーケリング・ダイビング、バンノコビーチでのシーカヤックなど足摺周辺の他の体験も提供。車利用希望なら、駅近くにレンタカー会社があります。

移動手段

足摺岬エリアはコンパクトで徒歩で巡れ、灯台や温泉、四国八十八箇所の寺院の一つなどの観光名所があります。高知西南交通のバスは足摺岬や竜串の奇岩群、グラスボートツアー、水中水族館など複数のエリアへ運行。レンタカーでさらに公園を楽しめます。柏島ブルーと呼ばれる柏島周辺の海は透明度が高く訪れる価値あり。宇和島から徒歩50分の滑床渓谷は、渓谷散策やトレッキング、キャニオニングが楽しめ、アウトドア好き必見です。 公園内のサーフィン、シュノーケリング、ダイビング体験ツアーは、竜串ビジターセンター「海の輪」へ。公園の西部や内陸エリアは車が便利。中村駅や宇和島駅付近にレンタカー会社があります。

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