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霧島錦江湾国立公園

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霧島錦江湾国立公園は、我が国最初の国立公園の一つであり、昭和9(1934)年に霧島国立公園として誕生しました。本公園は、大きく北部と南部に区分され、それぞれ霧島地域、錦江湾地域として、特徴的な景観を有しています。公園北部の霧島地域では、大小20以上の火山が連なり、火山活動に伴って誕生した火口湖、噴気現象、温泉及び高原などとともに、自然植生も多く残されています。霧島地域の主な利用拠点であるえびの高原、霧島温泉、高千穂河原、霧島神宮などには、多くの観光客が訪れます。公園南部の錦江湾地域では、現在も噴煙を上げ地域のシンボルともなっている桜島を中心として、薩摩半島側には開聞岳や池田湖、知林ヶ島など、また大隅半島側には亜熱帯性植物が多く生育する佐多岬エメラルドグリーンの滝壺が美しい 雄川の滝、海域のサンゴ群集など、特色のある景観が広がっています。(出典 環境省ホームページ https://www.env.go.jp/nature/nationalparks/list/)
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